本州四国連絡橋公団が抱える約3兆円の負債の半分は、財政投融資で賄われています。
財政投融資というパイプを通じて、本州と四国を結ぶ橋に形を変えていますが、各自動車道の今後の収入が大きく伸びないかぎり、元本を減らすことは極めてむずかしく、その返済に重大な懸念があるとされています。
このように「第二の予算」といわれる財政投融資の資金は、あちらこちらで不良債権化を余儀なくされつつあるのです。
財政投融資を改革する切り札として、今年度から導入されるはずの「コスト分析」は、各財政機関の赤字穴埋めに必要な税金が将来いくらになるかを推計し、二月初めをメドに国会に分析結果を提出することになっていました。
「理解してもらうために、サルでもわかる解説を」
と張り切っていたはずですが、いまだに報告書は提出されていません。
自信をもって国民に示せるものができないのでしょうか。
「1997年3月、国のバランスシート(試算)」は、大蔵省が専門家の協力を得て作成したもので、公表はされていません。それによれば、財政投融資による特殊法人などへの貸付けや、国有地、出資金などが計上された「資産」から国債や郵便貯金などの「負債」を差し引くと、なんと160兆円ものマイナスとなっているのです。
つまり債務超過の状態で極めて危険です。
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高濃度乳酸菌ちょっと普通とは違います。